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楼蘭スタッフ日記

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中国茶のこと, 中国文化のこと, お店のこと‥。
札幌の中国茶専門店「楼蘭」のスタッフがつらつらと書き綴ります。
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中国茶の安全性・残留農薬について、私たちの考え方
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昨年来、食品の安全性についてのニュースが絶えません。私たちが毎日、口にする食べ物・飲み物の品質・安全性は、いつでも気になるものですよね。

私たちの店・中国茶専門店「楼蘭」では、2000年のオープン以来、ずっと50~60種類の中国茶を取り扱っていますが、最近、お客様から、中国茶の安全性(特に残留農薬)についてご質問をただくことが増えています。

この場で、中国茶の安全性・残留農薬について、私たちの考え方をご説明いたします。



■問題となるのは「残留している農薬」

中国茶を含めてすべてのお茶は、「茶樹」(チャノキ、学名=カメリア・シネンシス)の葉を加工して作られます。緑茶・青茶(烏龍茶)・紅茶・黒茶(プーアール茶)などは、すべて同じ植物の葉です。

一方、苦丁茶、雪茶などは、茶樹ではないものを使った、“お茶ではないお茶”があり、それらを「茶外茶」とも呼びますが、いずれにせよ、植物の加工品です。

茶葉が植物である限り、茶葉を作ることは農業そのものであり、茶葉を専業で生産している「茶農家」は中国の場合、大企業などはほとんどなく、家庭で営んでいることがほとんどです。春の茶摘みの時期になると家族総出で手伝う(子供は学校を休まされて)家庭も珍しくありません。

植物というのは、放っておいても一定量がすくすくと育ってくれるものではありません。実は、農業というのは、天候や害虫、作物の病気との戦いです。

農業を「生業」として成り立たせるためには、一定の品質や収穫量を図る必要があり、そのための工夫の一つが農薬なのです。ですから、私たちは、多少の農薬の使用はやむを得ない、と考えています。

問題となるのは、農薬の使用そのものでなく、過度の農薬によって、基準値以上の農薬が茶葉に残留することです。


■残留農薬検査と食品輸入手続きによるチェック

私たちは60種類前後の中国茶葉を扱っていますが、いくつかの方法により残留農薬に問題がないことを確認済みです。

  1. 私たちと取引のある中国側の茶業者‥‥中国政府により国家標準規格に沿った安全な食品生産者である認定を受けています。

  2. 中国公的検査機関による残留農薬検査‥‥DDTなど禁止されている農薬を使用していないこと、すべての残留農薬が非検出または基準値以下であることを確認済みです。

  3. 日本への輸入時の検疫手続き‥‥当店の中国茶葉は、すべて正規の輸入手続きを経ており、通関手続きに加えて、検疫手続きを通っております。検疫手続きにより、食品として問題がある場合は、日本への輸入が認められません。

各種検査票なども手元にありますので、近日中にウェブページにアップして皆さんにご覧いただけるようにしたいと考えています。

今後も引き続き、お客様に安心して当店の商品をご利用いただけるように、努力していきます。

当店の商品について、少し不安なこと、分からないことがありましたら、お気軽に聞いてください♪
8:18 PM | URL | コメント(0) | トラックバック(0)













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